ヨガを効率的に行うために意識してほしい最適な時間帯を紹介します。

ヨガに最適な時間帯は「朝」と「夜」

朝と夜の時間帯

平日は働いていたり、学校に行っていたり、家事をしていたり…。
めまぐるしく進み続ける私生活において、ようやく全てを片付けてヨガをしようと思ったら深夜付近であることは珍しくありません。

 

しかし「寝る前に汗をかきたくない…!」「というか、そもそも夜だけで大丈夫?」といった不安はつきないものです。
お察しの通り、ヨガをするには最適の時間帯があります。

 

ようやく捻出したエクササイズの時間を更に調整するのは難しいですが、効果的に美Bodyを得るためにも「早朝~朝」と「晩~夜」にかけての“ゴールデンタイム”を理解しておきましょう!

 

時間帯の違いで比べるヨガの効果

【早朝~朝】にヨガを行う効果

「早朝~朝」に行うヨガには、ぼんやりした朝の頭に効率的に血を巡らせ、スッキリとした1日を始められる効果が期待できます。
朝日を浴びながらのヨガは、激動の1日を支えるためのエネルギーを湧き上がらせるためには申し分ありません。

 

朝にピッタリなヨガとしては“三日月のポーズ”や“太陽礼拝のポーズ”といったポーズが挙げられます。
そのため、朝特別のメニューを作ってみるのも良いでしょう。

 

空腹過ぎて体が動かない場合はヨガに集中できない恐れがあるので、野菜ジュースやバナナなどのフルーツを軽く食べてから動くことがオススメです!

 

【夕方~夜】にヨガを行う効果

「夕方~夜」に行うヨガには、1日の疲労感が心地よい重りとなって精神を整え、安眠をもたらす効果が期待できます。
仮に日中嫌なことがあっても、夜の瞑想で全てリセットしてしまえば翌日に影響を与える心配もありません!

 

また、夜のヨガは寝る前がオススメです。余り激しいエクササイズで汗をかきたくないと思いますので、入浴後に暖まった体を緩やかにケアするストレッチ程度で終わらせて問題ありません。
夜はポーズよりも「呼吸」「瞑想」による心のケアが大切です。

 

【昼】のヨガは効果がないの?

生活リズムによっては「昼」にヨガをしたい人が一定数いるかと思います。
昼のヨガには触れませんでしたが、ベストな時間帯でないからと行って極端に脂肪燃焼効果が減少するといったデメリットはありません。

 

しかし、注意点として「食後にはやらない」というポイントが挙げられます。緩やかとはいえ、ヨガも筋肉に刺激を与える行為です。
最悪の場合“午後1番の体育の授業”のような負担を体に与えてしまいます。昼にヨガをする場合は、食事のタイミングに注意しましょう。

 

1回あたりの時間は10分でもOK!

コルクボードにはられた継続は力なりのメモ

ヨガを行う最適の時間帯は「早朝~朝」もしくは「夕方~夜」です。
昼に行っても問題ありませんが、食事のタイミングに気を付けないと体に負担がかかるので、注意しましょう。

 

とはいえ、最適な時間帯に囚われすぎる必要はありません。大切なのは“継続”です。
その上で朝10分だけ早く起きる、夜寝る前の10分を利用するといったちょっとの努力がオススメされます。無理なく、継続して美Bodyを目指せる方法を模索してみてはいかがでしょうか。

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